離乳食完了期の鉄分を意識したメニュー5選|バーミキュラで野菜を下ごしらえ

子どもとの暮らし

離乳食初期の頃は、栄養バランスとともに鉄分を含む食材も意識して取り入れていました。

しかし、離乳食完了期に入り、大人の食事から取り分けられるものが増えてくると、以前ほど鉄分を意識しなくなっていることに気づきました。

そこで今回は、牛肉や小松菜、ひじき、あさり、きな粉などを使い、1歳5か月の娘が食べやすい鉄分を意識したメニューをまとめて作ることに。

野菜の下ごしらえには、普段の離乳食づくりでも使っているバーミキュラを活用しています。野菜をまとめてやわらかくしておくと、ハンバーグやお好み焼き、ミートソースなど、複数のメニューに展開しやすくなります。

この記事では、わが家で実際に作った離乳食完了期向けの作り置きメニュー5品と、普段の食事への取り入れ方をご紹介します。

離乳食完了期に鉄分を改めて意識

離乳食初期の頃は、育児書や離乳食のレシピを参考にしながら、鉄分を含む食材も意識して取り入れていました。

しかし、離乳食完了期に入り、大人の食事から取り分けられるものが増えてくると、食べられる食材や量に気を取られ、以前ほど鉄分を意識しなくなっていることに気づきました。

そこで、普段の食事に取り入れやすい牛肉や小松菜、ひじき、あさりなどを使い、鉄分を意識した作り置きメニューを作ることにしました。

毎食の栄養を完璧に整えるのは難しいため、作り置きや市販品も活用しながら、無理なく取り入れていきたいと思います。

1歳5か月の娘の食事状況

現在1歳5か月。
離乳食完了期に入り、大人と同じものもある程度食べられるようになりました。

基本的になんでも食べてくれますが、
・硬いもの
・噛み切りにくいもの
・繊維が多いもの
はまだ吐き出してしまうことがあります。

そのため我が家では、
・薄味
・やわらかめ
・食べやすい大きさ
を意識して作っています。

鉄分を意識した食事に取り入れやすい食材

離乳食完了期の食事では、肉や魚、貝類、青菜、大豆製品など、さまざまな食材を組み合わせるようにしています。

鉄分を含む食材の中でも、1歳頃の食事に取り入れやすいものをまとめました。

肉・魚・貝類など

・レバー
・牛赤身肉
・まぐろ
・かつお
・あさり
・しじみ
・いわし
・卵黄

レバー、牛赤身肉、まぐろ、かつお、あさり、しじみ、いわし、卵黄のイラスト
鉄分を意識した食事に取り入れやすい肉・魚・貝類など

野菜・海藻・大豆製品など

・小松菜
・ほうれん草
・ひじき
・豆腐
・納豆
・きな粉

小松菜、ほうれん草、ひじき、豆腐、納豆、きな粉のイラスト
鉄分を意識した食事に取り入れやすい野菜・海藻・大豆製品

食材によって鉄分の含有量や吸収されやすさは異なりますが、一つの食材だけに偏らず、普段の食事に取り入れやすいものを組み合わせるようにしています。

今回の作り置きに使った食材

今回の作り置きでは、次の食材を中心に使用しました。

  • 牛肉入りの合いびき肉
  • あさり
  • しらす
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • ひじき
  • 豆腐
  • きな粉
鉄分を意識した作り置きに使用した小松菜、ほうれん草、ひじきなどの食材
今回の作り置きに使用した野菜やひじきなどの食材

特別な食材を新しくそろえるのではなく、普段から使っている食材をハンバーグやお好み焼き、炊き込みご飯などに組み合わせています。

野菜はあらかじめやわらかくして、細かく刻んでおきます。
普段はバーミキュラでまとめて蒸し煮にすることが多く、野菜の甘みを感じやすいところが気に入っています。

やわらかくした野菜は、ハンバーグやお好み焼き、ミートソースなど複数のメニューに使えるため、まとめて下ごしらえしておくと便利です。

▼過去のバーミキュラを使った離乳食づくりの記事はこちら

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バーミキュラで野菜をまとめて下ごしらえ

作り置きに使う野菜は、バーミキュラでまとめてやわらかくしています。

鍋の底にはクッキングシートを敷き、その上に食べやすい大きさに切った野菜を並べます。クッキングシートを敷くことで、野菜が鍋底にくっつきにくく、調理後も取り出しやすくなります。

火の通りにくいにんじんやじゃがいもなどの硬い野菜を下に、葉物など火の通りやすい野菜を上に重ねるのが、わが家の入れ方です。

野菜から出る水分だけでも調理できますが、焦げつくのが心配なため、わが家では少量の水を加えています。

ふたをして弱火で30分ほど加熱したあと、火を止めて10分ほどそのまま置き、余熱でさらにやわらかくします。野菜の種類や切る大きさによって火の通り方が異なるため、様子を見ながら加熱時間を調整しています。

やわらかくなった野菜は、娘が食べやすい大きさに細かく刻み、ハンバーグやお好み焼き、ミートソースなどに使います。一度にまとめて下ごしらえしておくと、複数の作り置きメニューに使えて便利です。

※使用するバーミキュラの種類や野菜の量によって加熱時間が変わるため、途中や加熱後に火の通り具合を確認してください。

鉄分を意識した作り置き・簡単メニュー5選

ここからは、1歳5か月の娘のために実際に作った、鉄分を含む食材を取り入れたメニューを5品ご紹介します。

牛肉やあさり、小松菜、ひじき、きな粉など、普段の食事に使いやすい食材を組み合わせました。

ハンバーグや炊き込みご飯、ミートソースは多めに作って冷凍し、きな粉ヨーグルトは朝食としてその都度用意しています。味付けや食材の硬さ、大きさは娘の食べやすさに合わせています。

牛肉と野菜の豆腐ハンバーグ

ひき肉に
・小松菜
・ほうれん草
・キャベツ
・ひじき
・豆腐
・玉ねぎ
を混ぜて焼くだけ。


フライパンで焼くこともありますが、数が多いと意外と時間がかかるため、わが家ではヘルシオのウォーターオーブンで15分ほど焼くことが多いです。

一つずつ裏返す手間がなく、まとめて焼けるところが便利です。使用する機種やハンバーグの大きさによって加熱時間が異なるため、中まで火が通っていることを確認しています。

小松菜やひじき、豆腐を混ぜて焼いた牛肉入りハンバーグ
牛肉と野菜、豆腐を使った1歳児向けハンバーグ

味付けは少量の粉だしのみです。
普段は鶏ひき肉で作ることが多いのですが、今回は鉄分を意識して牛肉入りのあいびき肉を使用しました。
野菜もたっぷり入るので、冷凍ストックの定番メニューです。

小松菜としらすのお好み焼き

・キャベツ
・小松菜
・水煮ツナ
・かつお節
・卵
・米粉
・しらす
を混ぜて焼きます。
少しお水を足して、焼きやすい硬さにしています。

キャベツ、小松菜、しらす、ツナなどを混ぜたお好み焼きの生地
小松菜としらすを混ぜたお好み焼きの生地

かつお節やしらすの塩分・旨味があるため調味料は入れていません。
野菜や魚を一緒に取り入れられ、手づかみ食べもしやすい、娘も大好きなメニューです。

我が家ではいつも焼くのはパパ担当。
きれいに焼いてくれるので助かっています。

1歳児が手で持ちやすい大きさに焼いた小松菜としらすのお好み焼き
手づかみ食べにも取り入れやすい小松菜としらすのお好み焼き

あさりとひじきの炊き込みご飯

・冷凍あさり
・芽ひじき
を入れた炊き込みご飯です。

味付けは醤油と粉だしのみ。
娘が食べやすいように薄味を意識しています。
あさりの旨味がしっかり出るため、大人が食べても美味しく家族みんなで楽しめます。

冷凍おにぎりにしておくと忙しい日にも便利です。

朝ごはんの定番!きな粉ヨーグルト

こちらは作り置きではないのですが、簡単で美味しいので我が家の毎朝の定番メニュー。
我が家は豆乳ヨーグルトに黒豆きな粉をふりかけています。

豆乳ヨーグルトに黒豆きな粉をかけた1歳児の朝食メニュー
朝食に取り入れている黒豆きな粉入り豆乳ヨーグルト

きな粉や豆乳ヨーグルトを手軽に取り入れられ、娘も大好きなメニューです。

牛肉と野菜のミートソース

・牛ひき肉
・トマト缶
・小松菜
・ほうれん草
・ひじき
・玉ねぎ
を入れたミートソースです。

ここに、じゃがいもや人参などを足すことも。
ご飯にかけたり、パスタに混ぜたり、うどんにかけたりとアレンジ自在。
多めに作って冷凍しておくと本当に便利なので、我が家では常備しています。

鉄分を意識した1歳5ヶ月の実際の食事

作り置きメニューを使った1歳5ヶ月の娘が実際に食べていた食事例を紹介します。
作り置きがあると忙しい日でもサッとご飯の準備ができるので我が家では週に1回ペースで作り置きをしています。

1日目の食事例

鉄分を含む食材や作り置きを取り入れた1歳5か月の1日分の食事例

2日目の食事例

鉄分を含む食材や作り置きを取り入れた1歳5か月の1日分の食事例

ポイント
パンケーキ、つくねハンバーグ、お魚団子も我が家定番の作り置きメニュー。
お豆腐や納豆ご飯などはサッと出せるので出番多め。
基本は手作りで作っていますが、同じようなメニューになりがちなのでコープの冷凍離乳食なども少し利用しています。

鉄分を意識しつつ、作り置き+その日の大人のご飯で娘が食べられそうな物+フルーツといった感じが多いです。

まとめ|離乳食完了期も無理なく鉄分を意識

離乳食完了期に入り、大人の食事から取り分けることが増えると、離乳食初期の頃ほど栄養素一つひとつを意識しなくなっていました。

そこで今回は、牛肉や小松菜、ひじき、あさり、きな粉など、普段の食事に取り入れやすい食材を使って作り置きをしました。

バーミキュラで野菜をまとめてやわらかくしておくと、ハンバーグやお好み焼き、ミートソースなどに展開しやすく、複数のメニューを作るときにも便利です。

毎食完璧に整えようとすると負担になるため、わが家では作り置きに加え、納豆や豆腐、きな粉、市販の鉄分を含む食品なども取り入れながら続けています。

離乳食完了期の作り置きや、鉄分を意識したメニューを考えている方の参考になればうれしいです。

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