キッズルームはラグとプレイマットどっち?4.5畳の子供部屋で使い分けた実例

4.5畳キッズルーム
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キッズルームをつくるとき、意外と悩むのが床に何を敷くかということです。

ラグやカーペット、プレイマット、ジョイントマットなどさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

特に小さな子どもが過ごす部屋では、見た目の可愛さだけでなく、転んだときの衝撃やおもちゃを落としたときの音、掃除のしやすさも気になります。

安全性や防音性を優先するなら、厚みとクッション性のあるプレイマットが取り入れやすいと思います。

一方、わが家のようにコンパクトな子供部屋で、走り回るよりもおままごとや積み木などの落ち着いた遊びを中心にする場合は、必要な場所にだけ小さなラグを敷く方法も選択肢のひとつです。

わが家では、4.5畳の子供部屋に素材や形の異なるコンパクトなラグを取り入れています。

この記事では、ラグとプレイマットの違いや選び方を整理しながら、わが家が部分敷きのラグを選んだ理由と、実際に使って感じたメリット・注意点を紹介します。

わが家の4.5畳の子供部屋と床事情

わが家は、約30坪・3LDKの平屋に家族3人で暮らしています。

2つある子供部屋のうち、4.5畳の部屋を娘のおもちゃや洋服をまとめたキッズルームとして使っています。

おもちゃ収納や木製家具を置いた4.5畳の子供部屋
4.5畳の子供部屋をキッズルームとして活用

子供部屋の床は、表面に天然木を使用した突板フローリングです。

4.5畳の子供部屋に使用している天然木の突板フローリング
子供部屋に採用した突板フローリング

木の自然な風合いがあり、裸足で過ごしたときの感触も気に入っています。

ただし、フローリングのままでは、子どもが転んだり、おもちゃを落としたりしたときの衝撃や音が気になります。

そこで、床をすべて覆うのではなく、遊び方や場所に合わせてラグを取り入れることにしました。

キッズルームはラグとプレイマットどっちがいい?

ラグとプレイマットには、それぞれ異なるメリットがあります。

どちらがよいかは、子どもの年齢や遊び方、部屋でどの程度体を動かすかによって変わります。

安全性と防音性を優先するならプレイマット

まだ歩き始めたばかりの子どもが過ごす場所や、室内で走る・ジャンプするなど体を動かすことが多い場合は、厚みのあるプレイマットが向いています。

一般的な薄手のラグよりもクッション性があり、転んだときやおもちゃを落としたときの衝撃と音をやわらげやすいのがメリットです。

また、防水・撥水性のある素材なら、飲み物や食べ物をこぼしても拭き取りやすく、小さな子どもが使う場所にも取り入れやすいと思います。

特に、次のような場合はプレイマットを検討しやすいです。

  • まだ転ぶことが多い
  • 部屋の中で走ったりジャンプしたりする
  • 滑り台などの室内遊具をよく使う
  • おもちゃを落とす音や床への傷が気になる
  • 飲みこぼしなどを簡単に拭き取りたい

ただし、プレイマットを敷いていても、すべての転倒やけがを防げるわけではありません。遊具の使い方や周囲の家具にも注意し、大人が見守りながら使用することが大切です。

わが家では最終的に購入しませんでしたが、子供部屋全体に敷く場合は、次のような折りたたみ式のプレイマットも検討しました。

掃除のしやすさやインテリア性ならラグも選択肢

一方、ラグは素材や形、色の選択肢が多く、子供部屋の雰囲気に合わせやすいところが魅力です。

コンパクトなラグなら簡単に動かせるため、床掃除や模様替えもしやすくなります。フローリングを適度に見せられるので、小さな部屋をラグで埋め尽くしたくない場合にも取り入れやすい方法です。

ただし、薄手のラグはプレイマットほどのクッション性や防音性を期待できません。

そのため、安全性や防音性を最優先するならプレイマット、掃除のしやすさやインテリア性を重視するなら部分敷きのラグというように、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

キッズルーム用ラグを選ぶときのポイント

子供部屋に敷くラグは、デザインだけで決めず、使う場所やお手入れのしやすさも確認しておくことが大切です。

実際に使ってみて、特に確認したいと感じたポイントを紹介します。

裏面に滑り止めが付いているか


子ども部屋用のラグを選ぶ際は、裏面に滑り止めが付いているかどうかも確認しておくのがおすすめです。

滑り止め付きの雲形ラグ
子供部屋用ラグは裏面の滑り止めも確認


小さな子どもが遊ぶスペースでは、歩いたり座ったり、おもちゃを動かしたりするだけでも、思っている以上にラグがずれやすくなります。


ラグがずれると、そのたびに敷き直す手間がかかるだけでなく、めくれた端に足を引っかける心配もあります。


子ども部屋に敷く場合は、デザインや素材だけでなく、できるだけ滑り止め付きのラグを選ぶと安心で使いやすいと思います。

洗濯や拭き取りができるか

子供部屋では、飲み物をこぼしたり、汚れた手で触ったりすることもあります。

洗濯機で洗える、手洗いできる、汚れを拭き取りやすいなど、お手入れ方法を購入前に確認しておくと使いやすくなります。

ただし、「洗えるラグ」と書かれていても、家庭の洗濯機に入るサイズとは限りません。
洗濯表示とラグの大きさ、洗濯機の容量も確認しておくと安心です。

毛足の長さと素材

毛足の長いラグはふわふわとした肌触りが魅力ですが、小さなおもちゃや食べこぼしが入り込むことがあります。

積み木やパズルなど細かなパーツを使う場所では、毛足が短く、表面が比較的平らなもののほうが遊びやすく掃除もしやすいと思います。

一方、座って遊ぶ場所には、肌触りのよい素材や適度なクッション性があるものを選ぶと快適です。

部屋と遊び方に合ったサイズ

子供部屋だからといって、必ずしも床全体にラグを敷く必要はありません。

デスクの椅子を引く場所や積み木をする場所はフローリングのまま残し、座って遊ぶ場所だけに敷く方法もあります。

小さなラグなら、成長や遊び方の変化に合わせて置き場所を変えやすく、コンパクトな子供部屋にも取り入れやすいと感じています。

わが家が使っている2種類のラグ

現在、わが家の子供部屋では、次の2種類を使用しています。

  • 綿とジュート素材のラグ
  • 雲形のマイクロファイバーラグ
綿とジュート素材のラグと雲形のマイクロファイバーラグ
子供部屋で使っている2種類のコンパクトなラグ

素材や使い心地が異なるため、遊ぶ場所に合わせて使い分けています。

綿とジュート素材のラグ

こちらは、もともと家にあった綿とジュート素材のラグです。

木製家具になじむ綿とジュート素材の子供部屋用ラグ
ナチュラルな綿とジュート素材のラグ

ナチュラルな色合いが子ども部屋の木製家具やおもちゃとも合いそうだと思い、そのまま活用することにしました。

綿とジュートならではのさらっとした肌触りで、特に夏場は心地よく使えます。
比較的軽く、掃除の際にさっと動かせるところも気に入っています。

一方で、もともと子ども部屋用に購入したラグではないため、裏面に滑り止めが付いていません。

娘が上を歩いたり遊んだりすると少しずれることがあり、子ども部屋で使うには気になる点でした。

色合いや肌触りはとても気に入っていますが、小さな子どもが使うラグとしては、滑り止めの有無も大切だと感じています。

雲形のマイクロファイバーラグ

子供部屋用として、あとから購入したのが雲形のマイクロファイバーラグです。

4.5畳の子供部屋に敷いた白い雲形のマイクロファイバーラグ
滑り止め付きの雲形マイクロファイバーラグ

ふわふわとした肌触りで、子どもだけでなく、そばで見守る大人も座りやすいところが気に入っています。

雲の形が子供部屋らしく、敷くだけで空間に可愛らしさを加えられるのも魅力です。

コンパクトに畳めて手洗いができるほか、裏面に滑り止めが付いているため、綿とジュート素材のラグよりもずれにくく感じます。

ただし、一般的な厚手のプレイマットほどのクッション性はありません。転倒対策や遊具の着地部分に使う場合は、商品の厚みや使用場所を確認する必要があります。

4.5畳の子供部屋では場所ごとに使い分け

わが家の4.5畳の子供部屋は、遊び方に合わせて大まかに4つの場所に分けています。

4.5畳の子供部屋を4つの遊びスペースに分けたレイアウト
4.5畳の子供部屋を遊び方に合わせて使い分け
  • ①デスクスペース
  • ②積み木など手先を使う遊びのスペース
  • ③滑り台など体を動かすスペース
  • ④おままごとスペース

部屋がコンパクトなため、家具などで明確に仕切っているわけではありません。

床全体にラグを敷くのではなく、遊び方に合わせてフローリングのまま使う場所と、コンパクトなラグを敷く場所を分けています。

①デスクスペース|椅子を動かしやすいフローリング

デスクスペースは、現在はおもちゃを並べる飾り棚として使用しています。

ラグを敷かずフローリングのままにした子供部屋のデスクスペース
①椅子を動かしやすいフローリングのデスクスペース

将来デスクとして使う際に椅子を出し入れしやすいよう、この場所にはラグを敷かず、フローリングのままにしています。

床にラグがないことで、デスクの前に立って遊ぶときにも足元がすっきりしています。

②積み木スペース|パーツを置きやすいフローリング

オープン収納の前は、積み木や木製のおもちゃなど、手先を使う遊びのスペースです。

オープン収納前に設けた積み木や木製おもちゃの遊びスペース
②積み木を安定して置きやすいフローリングスペース

積み木を安定して積んだり、小さなパーツを見つけやすくしたりするため、ここも基本的にはフローリングのまま使用しています。

ただし、積み木を落としたときの音や床への傷が気になることもあります。遊び方に合わせて、薄手のプレイカーペットなどを必要なときだけ敷く方法も取り入れやすいと思います。

③滑り台のそば|床に座りやすい雲形ラグ

滑り台のそばには、雲形のマイクロファイバーラグを敷いています。

子供部屋の滑り台のそばに敷いた白い雲形ラグ
③滑り台のそばに敷いた雲形のマイクロファイバーラグ

綿とジュート素材のラグよりも少しクッション性があり、やわらかな肌触りが特徴です。滑り台の安全対策というよりも、床に座って遊んだり、大人がそばで見守ったりするときに役立っています。

雲の形が子供部屋らしい可愛らしさを添え、お部屋のアクセントにもなっています。

ただし、雲形ラグにもプレイマットほどの厚みはありません。
滑り台などの遊具の周囲に敷く場合、ラグだけで十分な安全対策になるわけではないため、転倒時のクッション性を重視するなら厚みのあるプレイマットのほうが向いています。

④おままごとスペース|綿とジュート素材のラグ

おままごとスペースには、もともと家にあった綿とジュート素材のラグを敷いています。

IKEAの木製キッチンとジュートラグを組み合わせたおままごとスペース
④綿とジュート素材のラグを敷いたおままごとスペース

ナチュラルな色合いで、IKEAの木製おままごとキッチンやおもちゃともよくなじみます。

おままごとキッチンに向かって立って遊ぶときも、ラグがあることで足元の感触がやわらかくなるところが気に入っています。

コンパクトなラグを重ねて使うメリット

複数の小さなラグを使うと、形や素材の違いがアクセントになり、子供部屋らしい可愛らしい雰囲気をつくれます。

わが家では、ナチュラルな綿とジュート素材に雲形のラグを組み合わせることで、木製家具になじむ北欧風の空間を目指しました。

また、大きなラグを1枚敷く場合と比べて、次のような使いやすさもあります。

  • 掃除の際に動かしやすい
  • 汚れたラグだけをお手入れできる
  • 家具や遊び方に合わせて配置を変えやすい
  • フローリングを残せるため圧迫感を抑えやすい
  • 手持ちのラグも組み合わせて使える

ただし、重ねた部分に段差ができたり、滑り止めのないラグがずれたりする可能性があります。

ラグ同士を大きく重ねるのではなく、端を少し重ねる程度にし、子どもの動線やずれやすさを確認しながら配置することが大切です。

まとめ|安全性と遊び方に合わせて選ぼう

キッズルームの床に何を敷くかは、見た目だけでなく、子どもの年齢や遊び方に合わせて考えることが大切です。

転倒やおもちゃを落とす音が気になる場合や、室内で体を動かすことが多い場合は、厚みとクッション性のあるプレイマットが取り入れやすいと思います。

一方、わが家のようにコンパクトな子供部屋で、落ち着いた遊びを中心にする場合は、必要な場所にだけラグを敷く方法も選択肢になります。

小さなラグを組み合わせることで、掃除や模様替えがしやすく、フローリングを残しながら子供部屋らしい可愛さも取り入れられました。

ラグを選ぶ際は、次の点も確認しておくと使いやすくなります。

  • 裏面に滑り止めが付いているか
  • 洗濯や拭き取りができるか
  • 毛足の長さや素材が遊び方に合っているか
  • 必要な場所に合うサイズか

安全性や防音性を優先する場所にはプレイマット、インテリア性や動かしやすさを重視する場所にはラグというように、場所ごとに使い分けるのもおすすめです。

これからキッズルームのラグやプレイマットを選ぶ方の参考になれば嬉しいです。

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