1歳半と暮らす小上がり畳のあるリビング|転落対策は必要?実際の使い方と安全対策

子どもどの暮らし

以前、住み始めて約1年のころに、生後9か月の赤ちゃんと過ごすリビングの様子をご紹介しました。

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あれから約1年が経ち、新居に住み始めてもうすぐ2年。
娘も1歳半になりました。

1歳半になると歩くだけでなく、走ったり、よじ登ったり、気になるものに手を伸ばしたりと、動きが一気に活発になります。

いたずらも大好きで、生後9か月のころとはリビングでの過ごし方も少しずつ変わってきました。

そこで今回は、

  • 1歳半になって追加したリビングの安全対策
  • 子どもと暮らして実感した、やってよかった家の仕様
  • 小上がり畳からの転落対策は行ったか
  • 実際に少し困っていること

について、わが家の体験をもとにご紹介します。

小上がり畳のあるリビングを検討している方や、小さな子どもと安全に過ごせるリビングづくりに悩んでいる方の参考になればうれしいです。

まずはわが家のリビング事情

わが家のLDKは約20畳。

長方形リビングの配置
長方形リビングの配置

ほぼ長方形の空間に、

  • キッチン
  • ダイニング
  • リビング
  • 小上がり畳スペース

を配置したシンプルなつくりです。

小上がり畳はリビングの一角にあり、扉や壁で仕切られていないオープンな畳スペースです。
高さは約30cm。
大人が腰掛けやすい高さにしたこともあり、子どもが生まれてからもさまざまな使い方ができています。

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1歳半と過ごすリビングで行っている安全対策

リビングの一角をパーテーションで囲う

生後9か月のころから、リビングの一角を木製のパーテーションで囲っています。

子ども安全対策 パーテーション
子ども安全対策 パーテーション


パーテーションの中に置いているのは、観葉植物などの娘に触ってほしくないものです。

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ベビーゲート選びの記事でもご紹介しましたが、1歳半になった現在、このパーテーションは端から突破できるようになりました(笑)

一時期は、パパやママの気を引きたいときに、わざとパーテーションの中へ入ろうとすることも。

ただ、1歳半になるとこちらの言っていることも少しずつ伝わるようになり、「ここは入らないよ」と繰り返し伝えているうちに、1か月ほどでブームは落ち着きました。

最近では、ほとんど中に入ろうとしません。

わが家が選んだのは、パネル部分におもちゃが付いているパーテーションです。
1歳半になった今でも、パーテーションのおもちゃで遊ぶことも多く、購入して良かったアイテムです。

侵入されて心配な時期もありましたが、触ってほしくないものをまとめて囲えるうえ、遊び場としても使えたので、結果としては大活躍でした。

まだしばらくは、このまま使用する予定です。

子どもと暮らして実感した、やってよかったリビングの仕様

壁の角を丸くしておいてよかった(R加工)

わが家のリビングの壁は、オプションでR加工にしています。

子ども安全対策 R加工
子ども安全対策 R加工

家を建てた当初は、子どもの安全対策というよりも、やわらかな雰囲気になる見た目が気に入って採用した仕様でした。

しかし、実際に子どもと暮らしてみると、壁の角が丸いことは安全面でも本当によかったと感じています。

1歳半は、家の中でも急に走り出したり、バランスを崩して転んだりする時期。

もちろん角が丸ければ絶対に安全というわけではありませんが、ぶつかったときのことを考えると、鋭い角が少ないだけでも安心感があります。

丸いダイニングテーブルも安心だった

ダイニングには、以前から持っていたお気に入りの丸テーブルを置いています。

子ども安全対策 丸テーブル
子ども安全対策 丸テーブル

こちらも、家を建てた当初は安全性よりも、和モダンなリビングとの相性やインテリア性を重視して選んだものです。

しかし、娘が動き回るようになってからは、丸テーブルにしておいてよかったと何度も感じました。

1歳半になると、テーブルの上にあるものが気になり、手を伸ばそうとしてテーブルのまわりをうろちょろします。
テーブルの下をくぐったり、立ち上がった勢いで天板に頭をぶつけそうになったりすることも。
四角いテーブルのような鋭い角がないため、子どもが近くで遊んでいても比較的安心して見守れています。

壁とダイニングテーブルの両方に目立った角がないことは、子どもと暮らすようになってから特にありがたく感じているポイントです。

壁掛けテレビでテレビボードを置かない

わが家は壁掛けテレビを採用し、テレビボードは置いていません。

子ども安全対策 壁掛けテレビ テレビボード無し
子ども安全対策 壁掛けテレビ テレビボード無し

家を建てたころは、リビングを広くすっきり見せたいという理由で壁掛けテレビを選びました。

実際に子どもが生まれてからは、テレビボードがないことも安全対策につながっていると感じています。

テレビボードがなければ、

  • 家具の角にぶつかる心配が少ない
  • テレビボードによじ登る心配がない
  • 扉や引き出しを開けられない
  • テレビまわりに小物が増えにくい

といったメリットがあります。

わが家では録画用のハードディスクや再生機器なども、テレビ裏に設置できるアイテムを使って収納しています。
Wi-Fiで接続できる機器も増えているため、今のところテレビボードがなくて困ったことはありません。
見た目もすっきりしており、掃除もしやすく、子どもが触りたくなるものも減らせました。

インテリア性を重視して選んだ仕様が、結果的に子どもの安全対策にもつながったと感じています。

1歳半になった現在の小上がり畳の使い方

小さいころは、おむつ替えやお昼寝スペースとして大活躍していた小上がり畳。

小上がり畳スペース
小上がり畳スペース

つい最近まで置いていたプーメリーも片付け、現在はウォーターマットだけを置いた、かなりすっきりとした状態になっています。

赤ちゃん用品が少しずつ減っていくと、すっきりする反面、少し寂しい気持ちにもなりますね(笑)

そろそろ座椅子などを用意して、大人もゆっくり過ごせるくつろぎスペースにしていきたいと考えています。

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窓から外を見るお気に入りの場所

子どもって窓から外を見るのが大好きですよね。

小上がり畳スペース

娘も毎日ここに立ちながら、おじいちゃんが来るのを待ったり、パパが帰ってくるのを眺めたりするのが日課になっています。

窓の高さと小上がりの高さがちょうどよく、娘にとっては外の様子をゆっくり眺められるお気に入りの場所です。

おもちゃを広げて遊べる

小上がり畳は、おもちゃを出して遊ぶスペースとしても活躍しています。

畳なのでフローリングよりもやわらかく、音も響きません。
高さを30cmにしたことで、大人が腰掛けやすいのもよかった点です。
娘もまだ足は届きませんが上手に腰を掛けられるようになりました。

小上がり畳スペース 小上がり高さ30㎝
小上がり畳スペース 高さ30㎝

寝転がって絵本を読んだり、ゴロゴロしながらくつろいだりすることも。

小上がり畳スペース
小上がり畳スペース

赤ちゃん期だけでなく、1歳半になった現在も、遊び場とくつろぎスペースの両方として活躍しています。

小上がり畳からの転落対策は必要だった?

小さな子どもがいる家庭で小上がり畳を採用するとき、特に気になるのが段差からの転落ではないでしょうか。

実際、わが家の娘も一度だけ小上がりから落ちてしまったことがあります。

わが家の小上がりは、リビングの一角にあるオープンなスペースです。
壁や引き戸がないため、転落防止用の柵やサークルで囲うことも検討しました。

しかし、オープンな小上がりは囲う範囲が広く、リビングの動線もふさいでしまうため、どのように対策するか悩みました。

結局わが家では、柵やクッションなどによる特別な転落対策をしないまま、1歳半を迎えています。

小さいころから足から降りるように伝えた

もちろん、何も気にせず過ごしていたわけではありません。

娘が小上がりに自分で上れるようになったころから、段差の上り下りの仕方を繰り返し伝えてきました。
特に降りるときは、前向きに足を踏み出すのではなく、体の向きを変えて足から降りるように教えました。

最初は大人が体を支えながら動きを見せ、その後も上り下りするたびに声をかけるようにしていました。

そのおかげか、一度落ちてしまってからは転落することなく、現在は自分で上手に上り下りできています。

ただし、これはあくまでわが家の場合です。
子どもの性格や運動発達、小上がりの高さや形によっても危険度は変わると思います。

歩き始めの時期が最もヒヤヒヤした

わが家の場合、特に危ないと感じたのは、歩けるようになったばかりの時期でした。

歩くこと自体が楽しく、勢いよく移動する一方で、まだ足元は不安定。
さらに、段差の上り下りもできるようになり、得意げに勢いよく移動することもあったため、ヒヤッとする場面が何度かありました。

この時期はできるだけ近くで見守り、小上がりの端で遊ばないように声をかけていました。

心配な場合は期間限定で、

  • 小上がりの下にフロアクッションを敷く
  • ベビーサークルで一部を囲う
  • 小上がりの端におもちゃを置かない
  • 上り下りするときは必ず付き添う

といった対策を取り入れてもよいと思います。

特に小上がりの下が硬い床の場合は、万が一に備えてクッションを敷いておくと安心です。

わが家では本格的な転落対策はしませんでしたが、上り下りの仕方を繰り返し教えることと、歩き始めの時期にしっかり見守ることを意識しました。

リビングには物を置きすぎない

生後9か月のころから継続して心がけているのが、リビングに物を置きすぎないことです。

家づくりの段階でリビング周辺に収納を多めに設けたため、住み始めてから新しい収納棚を追加せずに済んでいます。

家具が増えなければ、ぶつかる場所やよじ登れる場所も増えません。

床に物が少ないことで、娘が走り回るスペースも確保しやすくなっています。

また、わが家は平屋でワンフロア生活のため、子どものおもちゃは基本的に子ども部屋へ片付けるようにしています。

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もちろん、遊んでいる間はリビングや小上がりにおもちゃが広がることもあります。

それでも遊び終わったら子ども部屋へ戻す流れを小さいころから続けてきたため、娘も子供部屋にお片付けができるようになってきました。

リビングに置いているのはお気に入りの絵本

唯一、リビングに常に置いている子どものものは絵本です。

寝る前に絵本を読む習慣があるため、リビングの飾り棚には、パパが作ってくれた小さな絵本棚を置いています。

DIY 絵本棚
DIY 絵本棚

お気に入りの絵本だけを並べているので、娘も自分で読みたい本を選べるようになりました。

おもちゃは子ども部屋、絵本はリビングと置き場所を分けることで、子どもが過ごしやすく、大人もすっきり感じられるリビングを保ちやすくなっています。

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1歳半になって少し困ったこと

カーテン(プリーツスクリーン)で遊んでしまう

1歳半になって、わが家のリビングで最も大きく対策を取ったのがプリーツスクリーンです。

わが家では、リビングのカーテンとしてニチベイのプリーツスクリーンを採用しています。
和モダンなリビングの雰囲気をぐっと高めてくれる、とてもお気に入りのアイテムです。

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しかし、1歳半の娘はこのプリーツスクリーンで遊ぶことが大好き。

プリーツスクリーンを手でガチャガチャと揺らし、パパやママが注意する反応を楽しんでいるようです(笑)
「触らないよ」と伝えても、プリーツスクリーンが下りているのを見つけると、すぐに走っていきます。

パーテーションへの侵入ブームは比較的早く落ち着きましたが、プリーツスクリーン遊びブームはまだまだ継続しそうです。

そのため現在は、娘の手が届かない高さまでプリーツスクリーンを上げることが多いです。

床まで長さのあるカーテンとは異なり、プリーツスクリーンは高さを調整しながら使えるのがメリットとも言えます。
子どもの手が届かない位置まで簡単に上げられるため、いたずらや引っ張り対策にもなっています。

ニチベイ プリーツスクリーン
ニチベイ プリーツスクリーン

日差しと目隠し対策にタープを採用

わが家のリビングの窓は通りに面しているため、日中プリーツスクリーンを上げて過ごすと、外からの視線が少し気になることがありました。

そこで、プライバシー対策と日差しよけを兼ねて、今年の夏から窓の外にタープを取り付けています。

タープがあることで、プリーツスクリーンを上げていても日差しをやわらげやすくなり、外からの視線も少し気になりにくくなりました。

プリーツスクリーンを検討している方は、子どもが小さい一定期間は、下まで下ろして使えない可能性も考えておくと安心です。

日差しや外からの視線が気になる窓の場合は、外付けのシェードやタープ、窓ガラス用の対策なども合わせて検討しておくとよいかもしれません。

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まとめ|小上がり畳は1歳半になった今も活躍中

今回は、1歳半の娘と過ごす、わが家の和モダンリビングをご紹介しました。

生後9か月のころと比べると、娘の行動範囲が広がり、パーテーションを突破したり、プリーツスクリーンで遊んだりと、新たな悩みも増えました。

その一方で、

  • 壁や家具の角が少ない
  • 壁掛けテレビでテレビボードがない
  • 家具や物を増やしすぎない
  • 子どものものを片付ける場所が決まっている

といったリビングの仕様は、1歳半になった現在もとても役立っています。

特に採用前に転落が心配だった小上がり畳は、娘が一度落ちてしまったことはあるものの、現在は上手に上り下りできるようになりました。

小さいころから足から降りるように繰り返し伝え、歩き始めの不安定な時期は近くで見守ることで、わが家では大がかりな転落対策をせずに過ごしています。

もちろん、必要な対策は子どもの性格や小上がりの形によって異なります。

それでも実際に1歳半まで暮らしてみて、わが家では小上がり畳を採用したことに後悔はありません。

赤ちゃん期のおむつ替えやお昼寝スペースから、現在は遊び場や外を眺める場所へ。
子どもの成長に合わせて使い方を変えながら、長く活用できるスペースになっています。

これから娘がさらに成長すると、リビングや小上がり畳の使い方もまた変わっていきそうです。

今後も、そのときどきの暮らしに合わせて、安全対策と心地よさの両方を大切にしながら整えていきたいと思います。

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