平屋だと居住空間を優先しがちで、どうしても収納スペースが少なくなると思われがちですよね。
実際に我が家も約30坪のコンパクトな平屋。
その中で色々と詰め込みたいことが多く、収納に関しては少し後回しになってしまっていた部分もありました。
そんな中でも、お世話になったハウスメーカーのチームのみなさんが「収納スペースがしっかり確保できているか」をたくさん検討してくださったお陰もあり、住み始めて約1年半。
夫婦+娘の3人家族ですが、今でも収納に余裕のある片付いた家を保てています。
今回は、そんな我が家の収納スペースについてご紹介します。
当時はそこまで意識していなかったけれど、実際に住んでみて「これは本当に良かった!」と感じた点も含めてまとめました。
目次
家の中央に作った「廊下兼WIC」
採用して1番良かった間取りがこちら。
リビングと寝室などのプライベート空間の間に設けた、廊下兼ウォークインクローゼットです。


家を建てた当初はそこまで意識していなかったのですが、ちょうど家の中央、どこからもアクセスしやすい位置にあることで、お家がかなり片付くなと感じています。
例えば、
- ランドリールームで畳んだ洗濯をすぐしまえる
- リビング横なので脱いだコートをすぐ掛けられる
- 一時置きせず片付けやすい
など、とにかく動線が抜群です。
さらに、「掛ける収納」と「しまう収納」どちらもできるようにこだわって取り入れました。
両方をバランスよく取り入れたことで、使い勝手もかなり良いです◎

収納量も多く、衣替えも引き出しを入れ替える程度で済むのでとってもラクです。

さらに、上部には置き型収納も取り入れたため、
- ミシン
- アイロン
- サイズアウトした子供服
など普段あまり使わないものもしっかり収納できています。

家の中央につくったWIC、我が家で1番採用して良かった収納スペースです!
ランドリールーム収納
ランドリールームも、家づくりでかなりこだわった場所のひとつです。


こちらには備え付け収納ではなく、もともと入れたいと決めていたIKEAのマルムに合わせて設計していただきました。
下着、パジャマ類、1歳娘の保湿剤やオムツなど、お風呂後に使うものをここへ集約。
それでもまだ空いている引き出しがあるくらい、余裕があります◎
そして地味にこだわったのが、マルム横のタオル収納スペース。

タオルだけでなく、
- お風呂用洗剤
- ボディークリーム
なども置いています。
さらに下には、もともと持っていたダイソンの掃除機を立て掛けられるよう、高さまで細かく調整して設置していただきました。

干す→畳む→しまうが一気にできるので本当に時短になります!
シューズクローク代わりの「上下収納」
本当は大きなシューズクロークを作りたかったのが本音。
ただ、限られたスペースだったため、場所を取るシューズクロークは採用せず、代わりに上下タイプの大きめ収納を設置しました。

結果的には、今の我が家には十分な収納量。
実際に靴を収納しているのは下段だけで、まだ余裕があります!
上段には、
- スリッパ
- カバン類
- 花瓶類
などを収納しています。

上下に分けたことで、昼間は窓から光が入り玄関が明るくなったり、小物を飾れるスペースができたりと、使い勝手も◎
我が家のようにスペース的にシューズクロークを設けられない場合は、上下収納かなりおすすめです。
玄関近くに設置した大容量収納
こちらも使い勝手抜群の収納スペース。
枕棚とハンガーバーだけを取り付けた、奥行のあるシンプルな収納です。(奥行約90㎝)

ほぼ毎日使うお出かけ用バッグはこちらに収納。
家を建てた当初はコート掛け予定でしたが、WICの使い勝手が良すぎて、コート類はかけていません。
奥行があって特に便利だったのが、
- お米
- 買い物かご
- ダンボール
- 一時的に置きたい大型ゴミ
など、“ちょっと置き場に困るもの”をドンと置けること。
扉を閉めれば見えないので、本当に助かっています。
ちなみに以前は、壊れた電子レンジもここに一時保管していました。
上の枕棚には災害時の避難用品を収納しています。
廊下に作った可動棚収納
先ほどの玄関横大型収納の向かい側にあるのが、こちらの日用品ストック収納。

リビング、キッチンの出入り口からもアクセスの良い場所に設置したこちらの収納。
可動棚タイプなので、収納したい物に合わせて高さ調整できるのが便利。
我が家は無印のファイルボックスを使って仕切りながら収納しています。
主に、
- 日用品ストック
- 買いだめ品
などを収納。
買ってきたものは基本的に袋から出して収納しているため、
- 在庫チェックしやすい
- 取り出しやすい
- 見た目もスッキリ
とかなり使いやすいです。
ちなみに下はルンバ基地になっているため扉の下部はあいているタイプです。
寝室の大容量押し入れ収納

ここは家を建てた当初、
「2つ目のトイレにするか」、「押し入れにするか」かなり悩んだ場所でした。
ですが、今のところ押し入れにして大正解。
おそらくここがなければ、我が家の収納は足りていなかったと思います。
収納しているものは、
- 布団
- 季節家電
- スーツケース
など、大きくて場所を取るもの中心。
布団収納はIKEAのスクッブを使用。無駄のない形で自立してくれるのでとても使いやすいです。
住み始めてから、「大きなものをドンと収納できる場所って本当に大事だな」と実感しました。
かなり大容量ですが、季節物の布団などで常にフル稼働しています。
大きい収納スペースって意外と使い方に悩みますが、我が家では、
- 家づくり関係の書類 → DIYで作った棚へ入れて上段の奥に収納
- 家電など重いもの → キャスター付き台に乗せて取り出しやすくした上で下段に収納
など、なるべく無駄スペースが出ないよう工夫しています。

今後もその都度アップデートしながら使っていく予定です。
小上がり和室の浮かせる収納
リビングの小上がり和室には、浮かせるタイプの収納を採用。

空間が広く見えるようにあえて浮かした収納棚にしました。
今は1歳の娘がこの隙間でよく楽しそうに転がっています。(笑)

中は枕棚のみのシンプル収納。
上段には、
- お雛様
- クリスマス用品
などの季節物を収納。
下段には、
- バウンサーや使用していないサークル
- 出番が終わった子供のおもちゃ
などを収納しています。
子供用品って意外と大きくて場所を取るものが多いので、ここも作って良かった収納スペースです。
4.5畳の子供部屋につけたオープン収納
我が家には4.5畳の子供部屋が2部屋あり、
- 1つは在宅ワーク部屋
- 1つは子供部屋
として使っています。
子供部屋にはそれぞれオープンタイプの収納を設けました。

子供部屋のほうは、今は1歳娘のおもちゃ収納・子供服収納として活躍しています。
子供服は現在もWICには収納しておらず、基本的に子供部屋で管理しています。
将来的にも、子供の衣類関係はそのまま子供部屋へ収納していく予定です。
オープン収納にしたことで、
- 部屋が広く見える
- 収納ケースなどで自由にカスタムしやすい
- 成長に合わせて使い方を変えやすい
という点も気に入っています。

まとめ|30坪の平屋でも十分片付く家は作れる
以上、約30坪の平屋の我が家の収納事情でした。
2階建ての大きなお家に比べると収納スペース自体は少なめかもしれません。
ですが、1年半住んでみて感じるのは、平屋のため動線が良いことでむしろ片付きやすいということ。
家を建てる当初はあまりピンときていませんでしたが、
- 大きなものを収納できるスペース
- 一時置きできる収納
- 動線上にある収納
は本当に大事だと感じています。
また、限られたスペースだからこそ、「今後使わないものは手放す」という意識も自然と強くなり、結果的に暮らしやすさにも繋がっている気がします。
これから平屋を建てる方や、収納計画に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。



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