前回は、予算や土地価格の問題から住友林業を諦めた経緯についてお話ししました。

今回はその続きとして、我が家のその後のハウスメーカー・工務店選びについてまとめていきます。
当時はまだ土地も決まっていなかったため、土地探しと並行しながら、地元工務店にも話を聞きに行っていました。
工務店にもよりますが、大手ハウスメーカーと比べると、価格帯は抑えられる印象がありました。
「これなら平屋も現実的かも…?」と思ったものの、希望する広さや間取り、設備などを伝えて見積もりを出してもらうと、工務店でもそれなりの金額になります。
平屋は2階建てと比べて基礎や屋根の面積が広くなりやすく、物価高の影響もあって、思っていた以上に予算が必要でした。
そんな中、タイミングよく出会えた土地が、今回我が家が実際に購入した大型分譲地でした。

土地との出会いで、再びハウスメーカー選びがスタート
我が家が購入を決めた土地は大型分譲地。
複数のハウスメーカーが入っており、さらに分譲地ということもあって、土地条件や価格はどのメーカーもほぼ同じでした。
そのため、
- 当時は住友林業以外ほとんど候補がなく、他社の知識もあまりなかった
- せっかくなら複数社を比較して、価格や仕様の違いも知りたかった
- 相見積もりを取りながら、自分たちに合うメーカーを探したかった
ということもあり、ここから本格的にハウスメーカー比較を進めていくことになります。
実際に相談したハウスメーカー
私たちが実際に相談したハウスメーカーはこちら。
合計6社へ相談し、価格や間取り、構造、設備などを比較しました。
実際に同じようにハウスメーカー選びをしている方なら分かると思いますが、これだけの数を比較するのはかなり大変…!🤣
週末はほぼ毎回ハウスメーカーへ話を聞きに行って終わる、と言っても過言ではありませんでした。笑
しかも、当時のお話し内容は、間取りやインテリアなどのワクワクする打ち合わせというより、各社の耐震性・断熱性・構造など、性能面についての説明が中心でした。
私たちが相談した大手ハウスメーカーや実績のある工務店は、それぞれ構造や工法に違いはあるものの、耐震性や断熱性などに力を入れている会社が多いと感じました。
もちろん、細かな性能や保証内容には違いがあります。
ただ、家づくり初心者だった私たちにとっては、どの会社にも魅力があり、「結局どこを選べばいいのだろう?」と迷ってしまったのが正直なところです。
我が家が最終的に選んだハウスメーカー
約2ヶ月間、週末のたびに各ハウスメーカーへ話を聞きに行った結果、私たちが最終的に選んだのは、トヨタホームでした!
和モダンな木の雰囲気に憧れていた我が家ですが、選んだのはまさかの鉄骨メーカー。
どちらかというとホテルライクなイメージが強いハウスメーカーですよね。
(※一応木造商品もあるようです)
当時の自分たちでもかなり意外な決断だったと思います。笑
ここからは、そんな我が家がトヨタホームに決めるまでの流れを振り返っていきます。
各ハウスメーカー振り返り
住友林業
こちらは前回の記事で話した通りです。
住友林業の和モダンの雰囲気に憧れており、最初はここで建てる気満々でした。
友人から優秀な営業さんを紹介してもらいましたが、私達が家を建てたいエリアが山を切り開いた高低差のある地域で、土地+外構費用+建物だと予算オーバーのため断念・・・😇

三井ホーム
こちらも木造で有名なハウスメーカー。
最初から優秀な設計士さんも登場して一番理想的な間取りを提案してくださいました。
また、価格を抑えられる規格住宅でも自由設計並みの自由度が木造メーカーならではだなと感じました。
ただ、価格交渉の際に他社の予算を伝えたところ、「200万円下げるので、今ここで契約を」と提案されました。
大きな値引きは魅力的だった一方で、急に金額が下がったことや、その場での契約を求められたことに戸惑い、「もう少し落ち着いて比較したい」と感じ、最終決定には至りませんでした。
何千万円もの大きな買い物だからこそ、価格や間取りだけでなく、納得できるまで検討できることも大切だと感じます。営業さんも長時間対応してくださり大変だと思いますが、ちょっとした言葉や対応も、信頼感に大きく影響するのだと実感しました。
ダイワハウス
実は家族でダイワハウスに勤めている人がおり、家族割10%オフが効くという好条件!
とは言ってもダイワハウスもハイクラスハウスメーカーの1つ、私達の予算では注文住宅は厳しく、セミオーダー住宅を提案してくださいました。
間取りもたくさん用意されており魅力的でしたが、間取りはほぼ固定のため、その土地に合う理想な間取りに出会えず😔
また、家族割以外にも多少の追加値引きを期待していましたが、特別な上乗せ値引きはありませんでした。結果的に、価格面ではほかのハウスメーカーのほうが頑張ってくれていました(笑)
地域密着型のハウスメーカー
東海地方を中心に家づくりを手がけている木造のハウスメーカーです。
大手ハウスメーカーよりも価格を抑えられるのではと期待していましたが、物価高騰の影響もあり、希望する広さや設備を含めると、それなりの金額になりました。
提案されたプランには、価格を抑えるために換気設備など一部のグレードを調整することや、キッチンのオプションに制限を設けることなどが含まれていました。
ただ、展示場で偶然担当してくださった営業さんの人柄がとてもよく、相談しやすかったため、最後まで候補として迷ったハウスメーカーのひとつです。
地元人気工務店
こちらも東海地方で人気の工務店です。
今どきのおしゃれな施工事例が多く、大手ハウスメーカーと比べて価格も比較的抑えられていました。希望していた設備や仕様を盛り込んでも予算内に収まりそうだったため、かなり心が揺れました。
ただし、最終的に購入した大型分譲地では、この工務店で建てることができなかったため、候補から外れることになりました。
トヨタホーム
多くの候補の中から、最終的に我が家が選んだのはトヨタホームでした。
まず、これだけ多くの会社を比較していた我が家に、最後まで丁寧に向き合ってくださった営業さんには本当に感謝しています。
知人の紹介で出会った営業さんだったのですが、何度も間取りを提案してくださったり、他社を否定するような話し方ではなく、あくまで自社の魅力を丁寧に伝えてくださる姿勢がとても印象的でした。
また、ユニット工法によって品質のばらつきが少ないことや、性能面での安心感がありながら、価格とのバランスがよかった点も大きな魅力のひとつでした。
最終的にトヨタホームを選んだ主な理由は、次のとおりです。
・営業さんを信頼できた
・希望する平屋の間取りを予算内で実現できそうだった
・ユニット工法による品質の安定性に魅力を感じた
・性能や保証、価格のバランスに納得できた
・鉄骨住宅でも工夫次第で好みの和モダンな雰囲気をつくれると分かった
その一方で、
・本当にやりたい間取りが実現できるのか
・鉄骨メーカーで理想の和モダンな雰囲気を出せるのか
といった不安もあり、契約を決めるまではかなり悩んだのを覚えています。
まとめ|6社を比較してトヨタホームに決めた理由
わが家は、住友林業・三井ホーム・ダイワハウス・トヨタホーム・地域密着型ハウスメーカー・地元工務店の合計6社を比較しました。
それぞれに魅力がありましたが、最終的には、営業さんへの信頼感、希望する間取り、性能と価格のバランスからトヨタホームを選びました。
ハウスメーカー選びでは、価格や住宅性能だけでなく、希望する暮らしを実現できるか、納得して相談を進められる担当者かどうかも大切だと感じます。
また、メーカーごとに得意なテイストはあるものの、鉄骨住宅でも内装や素材を工夫することで、憧れていた和モダンな雰囲気に近づけることができました。
無事にトヨタホームと契約し、いよいよ本格的な家づくりがスタートします。
次回からは、実際に建てた30坪の平屋について、間取りや設備、住んでから感じたことを詳しくご紹介していきます。




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