忙しい毎日の中で、ふと香りに癒される瞬間ってありますよね。
家に帰ったとき、手を洗うとき、眠る前のひととき…。
そんな時間を少し特別にしてくれる「香りもの」は、暮らしを心地よく整えてくれます。
今回は、私が実際に使って「これはよかった!」と思った香りアイテムを5つご紹介します。
どれも手軽に取り入れやすく、インテリアにも馴染むものばかりです。
目次
① お香|無印や旅館のお香で心を整える時間を
まず欠かせないのが「お香」。
無印良品のお香は、やさしい香りでどんなお部屋にもなじみやすく、初心者の方にもおすすめです。お香を焚く時間は、心がすっと落ち着くひととき。朝の身支度の前や、夜のリラックスタイムに使うと一日の切り替えにもぴったりです。
旅行先の旅館で買ったお香もお気に入り。たとえば「ふふ奈良」や「水明館」で出会ったお香は、旅の記憶とともに香りがよみがえります。お香を焚くと、その場所の空気感まで思い出せるのが不思議です。


② アロマストーン:手軽に香りを楽しむなら
火を使わずに香りを楽しみたいときは、アロマストーンが便利。
無印良品のアロマストーンはシンプルなデザインで、どんなインテリアにもすっとなじみます。私は玄関に置いて、来客時のウェルカムフレグランスとして使っています。
香りは旅館「ふふ奈良」で購入した檜(ひのき)のアロマ。自然の木の香りがふわっと広がり、玄関に入った瞬間から癒しを感じられます。人工的な芳香剤よりも優しく、上品な香りが長持ちするのも魅力です。

③ ルームスプレー:寝室でリラックス
寝る前のルーティンにおすすめなのがルームスプレー。
無印の「おやすみブレンド」シリーズは、ラベンダーやオレンジなどがブレンドされた穏やかな香りで、気持ちを落ち着けてくれます。枕元や寝具に軽くスプレーするだけで、まるでホテルのような空間に。
また、BAUM(バウム)のルームスプレーも愛用中。自然由来の香りが特徴で、森林浴をしているような気分になれます。寝室に置いておくだけでも、デザインの良さでインテリアのアクセントになります。

④ ハンドソープ:毎日使う香りこそお気に入りを
香りを取り入れるのは特別な時間だけでなく、日常の中にも。
新築祝いでいただいたBAUMのハンドソープが今のお気に入りです。手を洗うたびにふわっと香る自然の香りに癒されて、「今日もがんばろう」と前向きな気分になれます。毎日使うものこそ、少しこだわるだけで暮らしの質がぐっと上がります。

⑤ ルームフレグランス:トイレにも心地よい香りを
ルームフレグランスといえばリビングに置く方も多いと思いますが、我が家ではトイレに設置しています。
使っているのはフランフランのアロマディフューザー。見た目も可愛く、香りも上品で、消臭剤よりもナチュラルに空間をリフレッシュしてくれます。

まとめ:香りで“暮らしの余白”を楽しむ
香りは目に見えないけれど、確実に空気を変えてくれる存在。
お香やアロマ、ハンドソープなど、自分の好きな香りを少しずつ取り入れることで、毎日の暮らしがより穏やかで心地よいものになります。
お気に入りの香りを見つけて、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。



コメント