赤ちゃんが生後8ヶ月ごろになると、はいはいをしたりつかまり立ちをしたりと、行動範囲が一気に広がってきます。
我が子もずりばいで色々なところに動き回るようになってきて、もう少しではいはいをしそうといったところです🤗
これまで安全だったはずのお部屋も、赤ちゃんの目線で見ると「危険の宝庫」になってしまうことも少なくありません。
私自身も、気がつけば我が子がカーテンに手を伸ばしていたり、コードを引っ張ろうとしたりしてヒヤッとした経験があります。
そこで今回は、実際に我が家で取り入れている安全対策を3つご紹介します。
どれも簡単にできて効果があるので、赤ちゃんとの暮らしに取り入れていただけたら嬉しいです☺️
危険な物排除のためパーテーションを設置
まず取り入れたのは、パーテーション(ベビーゲートや簡易フェンス)です。
赤ちゃんが動き回れるようになると、どうしても「触ってほしくない物」「危ない場所」に向かっていってしまいます。
例えば観葉植物、棚に置いてある小物、リビングのコード類など…。
大人にとっては何でもないものが、赤ちゃんにとっては誤飲やケガの原因になってしまいます。
よく、赤ちゃんが遊んで良い場所をサークルやパーテーションで囲むといった方法がありますが、すぐに外に出たくて泣くようになったり、部屋が狭くなってしまったりするため、我が家は触って欲しくないスペースをパーテーションで囲み、それ以外自由に動けるようにしました✨

観葉植物、ゴミ箱、棚、コード類が危ないサーキュレーターなど触って欲しくないものを中に入れて囲んでいます🤗
もともと、観葉植物などを置いていたスペースを囲んだだけのため、部屋が狭く感じることもありませんでした✨
日本育児のこちらの木製パーテーション、しっかりとしており、おもちゃ付きのため我が子もたくかん遊んでおり楽しそうでオススメです😊



カーテン(ブラインド)対策:ブラインドを上げて、サンシェードを取り付け
意外と盲点なのが、カーテンやブラインドです。
赤ちゃんはひらひらと揺れる布やヒモが大好きで、手を伸ばして遊んでしまいます。
我が家が採用したプリーツスクリーンはスマートコード式を採用しているため安全ではあるのですが、やはりユラユラと揺れる素材、赤ちゃん大好きですよね😂👶

我が家は、ブラインドを赤ちゃんの手の届かない位置まで上げて、外からの視線を遮るために屋外にサンシェードを取り付けました。
サンシェードなら光を柔らかく取り入れつつ、外からは見えにくいので安心。
何より赤ちゃんがブラインドやカーテンをいじれなくなったことで、私の「また触ってる!」という小さなストレスもなくなりました。

サンシェードを付け、外からの視線を遮ったことにより、春秋には赤ちゃんが寝ている時間などは窓を開けて風を取り込むこともできるかなと考えています☺️
窓際でよく遊ぶお子さんがいる場合は早めに対策しておくと安心ですよ。
コンセントキャップで誤操作防止
最後はコンセント対策です。
赤ちゃんがはいはいで動き回るようになると、壁の低い位置にあるコンセントは必ず触ってしまいます。
指を入れようとしたり、物を差し込もうとしたりすることもあり、とても危険です⚠️
そこで我が家では、コンセントキャップをすべての差し込み口につけました。
取り外しも簡単ですが、赤ちゃんには抜けないように設計されているので安心です。

実際に設置してからは、赤ちゃんがコンセントに興味を示しても「差し込める穴」が見えないため、自然と触る回数が減りました。
小さなアイテムですが、事故防止にはとても効果的だと思います✨
おわりに
赤ちゃんとの暮らしは毎日が発見の連続ですが、その分「こんなところが危ないんだ!」と驚くことも多いですよね。
今回ご紹介した
- パーテーションで危険な物を隔離
- ブラインドを上げてサンシェードで目隠し
- コンセントキャップで誤操作防止
この3つを取り入れるだけでも、お部屋の安全性はぐんと高まります😊
大切なのは「赤ちゃん目線で部屋を見ること」。
大人には気づきにくいけれど、赤ちゃんにとっては大きなリスクになるものがたくさんあります。
完璧に危険をゼロにすることは難しいですが、少しずつ工夫して安心できる空間を作っていきたいですね。

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