こんにちは😃
3ヶ月半ばに入った娘👶
先週末はお宮参りとお食い初めを行いました😊
通常、女の子であれば生後32〜33日目にお宮参りを行いますが、冬生まれの我が子❄️
極寒の中のお宮参りは大変なのと、風邪も流行っていた時期だったため我が家は暖かくなった3月にお食い初めと一緒に行うことにしました☺️
結果、晴天でとても暖かく、ちょうど梅の花の見ごろでもありとても良かったです。
お食い初めセットは手作りも憧れましたが、バタバタになることが目に見えていたので我が家はサガミのテイクアウトしました🙋♀️(器はお店にお借りしています)

今はネットなどてもたくさん準備されていて便利な世の中ですね🤗
お食い初めは、健康で食べ物に困ることなく成長することを祈る行事のことですが、用意されている食べ物にもそれぞれ意味があるとのこと🤔
尾頭付きの魚(鯛)
鯛は「めでたい」という言葉に由来し、お祝いの席でよく使われます。
魔除けの赤に、身は白というように、「紅白」のめでたい色合わせから、祝い膳に欠かせない魚です。
汁物(お吸い物)
お吸い物には「吸う力が強くなり、どんどんお乳を飲んで(吸って)健やかに育ちますように」という願いが込められています。
貝(特にはまぐり)
将来、「二枚貝のように、ぴったり合う伴侶」に出会えるようにといった意味が込められています。
お赤飯
小豆の赤と白米の白で縁起の良い「紅白」を表しています。
鯛と同様、魔除けや邪気払いの力がある赤色ということもあり、お祝い行事の代表的なメニューとして親しまれています。
海老(または貝)
海老は「長寿」を象徴するとされ、または貝も使われることがあります。
海老はその形が「腰が曲がっていることから長寿を祈る意味があります。
煮物(または煮しめ)
色どりの良い煮物。
レンコンは穴が開いていることから「将来を見通しやすくなる」と言われています。
サトイモは子芋がたくさんできることから「将来、子宝に恵まれますように」という意味があるようです。
タケノコは力強くぐんぐん成長することから「まっすぐ健やかに育ってほしい」という想いが込められています。
香の物
香の物とはお漬物のことですが「香の物=幸の物」とかけてこのように呼んでいます。
ニンジンとダイコンを酢で和えた「紅白なます」や「多幸(たこう)」とかけた「タコの酢漬け」が定番です。
タコは手が八方へ伸びることから、八方へ運勢が広がると言われ、縁起の良い食べものとのこと。
歯固めの石
赤ちゃんが健康で丈夫な歯を持ち、しっかりと噛んで食べることができるようにとの願いが込められています。
神社の石をお借りすることもありますが、サガミのお食い初めは石の代わりに紅白のお餅が準備されていました☺️
石には「堅固」や「安定」という意味もあり、これが赤ちゃんの成長に対する祝福として使われます。
石のように強くしっかりと成長してほしいという願いが込められています。
調べてみるとこんなにもたくさんの意味が込められているのかと驚きました😮
子供ができてから、こういった日本独自の文化にも触れる機会も増えて色々と学ぶことも多く楽しいです。
これからの我が子の健やかな成長を願って、家族みんなでお祝いができてとても良かったです😆

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