「界 奥飛騨」は、星野リゾートが2024年9月5日に開業した、岐阜県・奥飛騨温泉郷(平湯温泉)に位置する高級温泉旅館ブランド「界」の一つです。
今回はそんな「界 奥飛騨」に夫婦+6ヶ月ベビーと一緒に行ってきたので、旅館の様子や赤ちゃん対応などについてレポートします👶⛰️
🌄 ロケーションとアクセス
- 北アルプスの山々(乗鞍岳・穂高など)に囲まれた標高約1,200 mの奥深い山間地に立地。
- 高山市の中心部からは車で45分。平湯バスターミナルから徒歩3〜5分で到着できます。
🎨 コンセプトとデザイン
- コンセプトは「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」。雄大な自然と地域文化を融合し、木工技術や伝統工芸を体感できる設計です。
- 宿全体が回遊空間となっており、東西の宿泊棟、湯小屋棟、離れを歩きながら“湯めぐり”を楽しめるレイアウトが特徴。
お庭を眺めながらの足湯はとても気持ちよく、我が子も足湯デビューを果たしました👶


🛏 客室「飛騨MOKUの間」
- 全49室。うち西館28室は全室露天風呂付き。東館には和室やファミリー向け、ペット対応ルームに加え、界ブランド初となる1名用の客室も配置。
- 客室インテリアには、ブナ・タモ・サクラ・ナラといった奥飛騨産木材を使い、「飛騨の匠」の技が光る曲木チェアや春慶塗のウォールアート、飛騨染クッションなどが配されています。
我が家が泊まった部屋は「露天風呂付き洋室3名」のお部屋です!とっても素敵でした✨
そして、子連れに良かったのが、窓を隔てて露天風呂が付いていたこと!
窓を閉めれば話し声も聞こえないため、子供を寝かしつけた後も、様子を確認しながら夫婦で外で話したり足湯をしたりとリラックスできました♨️
6月終わりに行きましたが、夜は外でも涼しく本当に過ごしやすかったのでオススメです🤗

添い寝の場合はお布団などはついてこないため我が家はベビー布団を持参しました!
大人のマットレスは動かすことが出来たので真ん中に挟む形で寝てもらいました👶

🍽️食事
- 夕食は地元食材を活かした会席料理。飛騨牛の朴葉焼きなど郷土色あるメニューが半個室でゆったり楽しめます。


👶貸し出ししてもらえた赤ちゃん用品
「界 奥飛騨」では赤ちゃん連れのお客様のためにベビー用品をいくつか貸し出してくれています!数に限りがあるため事前予約が必要になるところだけ注意です⚠️
実際に借りた備品がこちらです💁♀️
- おむつゴミ箱
- 哺乳瓶洗浄・乾燥器
- バスチェア(部屋と大浴場どちらもありました)
- ベビーソープ
- ハイローベッド(食事の部屋に用意してくださいました)
🈂️その他の赤ちゃん向けサービス
その他、特に予約等はしてなかったのですが、ご飯、ふりかけ、お吸い物まで用意してくださいました🥹
我が子はまだ6ヶ月で食べられなかったため大人が食べましたが心遣いに感謝です😌
食事も通常は2時間弱のコースなのですが、2時間集中力がもつとは思えず早めに出してもらうようお願いしたところ1時間ほどで提供して頂きました☺️(本当はゆっくり味わいたいところですがこれは赤ちゃん連れの宿命ですよね🤣)

⛰️近くの子連れ観光スポット
界奥飛騨のホームページにもいくつか紹介されていますが周辺にも色々と観光できる場所があります💁♀️
- 白川郷
- 新穂高ロープウェイ
- 上高地
- 飛騨大鍾乳洞
- 奥飛騨熊牧場
色々と行きたいところがあったのですが、界奥飛騨が素敵なためゆっくりと満喫したかったのと、子供が起きている間に散歩がてらに行ける、熊牧場に行きました🐻
エサもあげられたりとなかなか見応えありました!

そして、たまたまドライブしていた途中に出てきた散歩道がとても素敵でした🥹


本当は大好きな上高地までバスで30分の距離だったので行きたかったのですが、赤ちゃん連れだとバスの30分移動はなかなか💦
諦めていたところ近場にこんな素敵なお散歩道がありました✨
上高地の近くということもあり川の綺麗さは梓川そのもの🏞️
整備もされているし、人もいないしでとっても素敵でした。
🏞️振り返り
今回、6ヶ月赤ちゃん連れで行った「界 奥飛騨」でしたが、赤ちゃん連れでも安心できるサービス、心遣いがありとても満喫できました☺️
今思うと、まだ子供が何かで遊べるといったわけではない6ヶ月という月齢での旅行には、「界 奥飛騨」はとても良かったなと思います😊
大人も久しぶりにゆっくりとすることができました!
ぜひ赤ちゃん連れ旅行の候補にしてみてください🤗

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