皆さんこんにちは😃
早速ですが、リプロダクト商品という言葉を聞いたことがありますか?
私は家具を探している時に、初めてこの言葉を知りましたが素敵な商品もたくさんあったのでぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思い今回このテーマで記事を書かせてもらいます。
リプロダクト商品とは
「リプロダクト商品」とは、過去に生産されたデザインや製品を、現代の技術や素材を使って再現・復刻した商品のことを指します。
特に家具やファッション、工芸品の分野でよく使われる言葉です。
こんな人におすすめ
- インテリアにこだわりたいけど、予算は抑えたい
- 名作デザインの美しさを気軽に楽しみたい
- サステナブルな暮らしに興味がある
リプロダクト商品の特徴
- オリジナルのデザインを再現:例えば、有名デザイナーの椅子や照明など、名作とされるデザインを忠実に再現。
- 製造元は異なる:オリジナル製品を作った会社とは別のメーカーが製造していることが多い。
- ライセンスの有無:著作権が切れている場合は誰でもリプロダクト可能ですが、著作権が残っている場合はライセンス契約が必要。
リプロダクト商品の魅力
1. 名作デザインを手頃な価格で楽しめる
オリジナルは高額で手が届かなくても、リプロダクトなら憧れのデザイナーズアイテムを比較的リーズナブルに手に入れられます。
コストを抑えながらもデザイン性の高い暮らしを実現できます。
2. 時代を超えて愛されるデザイン性
リプロダクトされる商品は、長年支持されてきた完成度の高いデザインばかり。
流行に左右されない普遍的な美しさが魅力です。
3. 現代の技術でアップデートされた品質
オリジナルの雰囲気はそのままに、素材や構造が現代仕様に改善されていることも多く、耐久性や使いやすさの面で優れていることがあります。
4. インテリアの格が上がる
名作と呼ばれる家具や雑貨が一つあるだけで、空間の雰囲気がぐっと洗練されます。
主張しすぎず、それでいて存在感のあるデザインが、日常を上質にしてくれます。
5. サステナブルな選択肢
リプロダクトは「既に評価されているデザインを再現する」という意味で、無駄のないデザイン再利用の一つ。
流行を追い続ける消費よりも、持続可能な選び方とも言えます。
オススメのリプロダクト商品
では次に我が家が取り入れているリプロダクト商品の紹介とその他気になる商品を紹介していきます。
- Yチェアのリプロダクト商品
ダイニングチェア探しをしている時に多くの人が1度は憧れるYチェア✨
Yチェアはデンマークの巨匠、ハンス・J・ウェグナーによる名作、カール・ハンセン&サンが製造していることで有名です。
その美しいフォルムと快適な座り心地は世界中で愛されています。
Yチェア特有の有機的な曲線と、ペーパーコードのナチュラルな質感は、和洋問わずどんなインテリアにもマッチします。
魅力たっぷりで憧れますが、お値段10万越えとなかなかな価格😂
そこで我が家が購入したリプロダクト商品のはこちらです。


背もたれのYの切り込みが浅くはなるものの、優しい曲線の雰囲気など再現度は高く座り心地も良しです👌
そしてなんと言ってもお値段が本家の3分の1以下👏
丸テーブルとの相性も良くオススメです☺️
その他にもYチェアのリプロダクト商品はたくさん販売されています!
- OCTO ペンダントランプのリプロダクト商品
ダイニング照明としても人気の高いOCTOのペンダントランプ。
フィンランドの照明ブランド、Secto Designが手掛ける製品でフィンランド産のバーチ(白樺)材を使用し、熟練した職人の手によって一つ一つ丁寧に手作りされています。
スリットから透ける光が周囲のインテリアと調和し、圧迫感を与えることなく空間に調和してくれます。
こちらも、とっても魅力的な商品ではありますが、お値段はなんと30万近く😳
新築を建てると他にも買いたい家具がたくさん出てくるため我が家にはなかなか手の出せない価格帯でした😂
そんな中こちらもリプロダクト商品を色々探してみて、我が家はこちらを採用しました。


OCTO以外にも多くのリプロダクト商品を取り扱っているお店のようです✨
40Wと少し明るさが低めなのと、分解された状態で届くので組み立てが必要ではありますが、大きさを選べたり、コードの長さも変更できたりと自分のお家に合った仕様にできます😊
お部屋のアクセントにもなり気に入っています!
そして、なによりお値段が約3万円と本家の10分の1近く👏
この他にも人気なデザインなだけあり、色々なリプロダクト商品が販売されているようです!



まとめ
リプロダクト商品は、手頃な価格でデザインの名作を楽しめる、まさに“賢い選択”。
ただの「安いコピー」ではなく、丁寧に再現されたプロダクトには、時代を超えた美しさがあります✨
まずは、あなたの暮らしに一つ取り入れてみてはいかがでしょうか?

コメント