我が子も早いもので12月で一歳をむかえます。冬生まれの赤ちゃんって服装に悩みますよね。
「寒いのにどこまで重ねて着せればいいの?」「何を何枚ぐらい用意しとけばいいのだろう?」など、私も出産前はたくさん調べました。
ここでは、実際に12月生まれの我が子に使ってよかった肌着・洋服を季節ごとにリアルにまとめました。
これから準備する方の参考になれば嬉しいです。
目次
冬(0〜3ヶ月)|肌着4〜5枚で十分!おくるみが大活躍
冬生まれの赤ちゃんは、基本的におうちで過ごす時間がメイン。
お出かけもほとんどないので、肌着中心のシンプルな服装で大丈夫でした。
昼間は
👉 短肌着+コンビ肌着+厚手カバーオール
夜は
👉 短肌着+コンビ肌着+スワドル+おふとん
という組み合わせが多かったです。
新生児のころはおくるみでしっかり包むことが多いので、肌着も4〜5枚あれば十分でした。
「いっぱい買ったけど使わなかった…」となりがちなので、最初は少なめがおすすめ。
外に出ることがほとんどないので、オシャレ着やコート類も出番は少なめ。
まだふにゃふにゃの赤ちゃん。洋服を重ね着させるというよりかはおくるみでくるんであげる方が楽でした。
肌着はユニクロ、カバーオールはバースデイでキルト生地の少し厚めのタイプを、スワドルは寝返りするようになってからも考えて写真のような手を出せるタイプが良かったです。


春(3〜6ヶ月)|薄手カバーオールで過ごしやすく
春になると、少しずつお出かけの機会も増えてきます。
とはいえ、まだまだ体温調節が苦手な時期。基本は肌着+薄手のカバーオールで過ごしていました。
昼間は
👉 コンビ肌着+薄手カバーオール
外出時は上からブランケットをかけるだけでOK。
わざわざ上着を着せるよりも、温度調整がしやすくて便利でした。
夜は
👉 長袖ボディスーツ+スワドル
夜のスワドルはまだまだ活躍。寝つきがよくなるので手放せませんでした。
春先の肌着は気温に合わせ短肌着をなくしてコンビ肌着だけにすることが多かったです!
コンビ肌着はめくれあがってお腹が出ちゃうこともなく長すぎて邪魔にもならず便利でした。
我が家の場合、長肌着は1回も使いませんでした!
薄手カバーオールは西松屋やGAPなどで購入してました。

夏(6〜9ヶ月)|メッシュ肌着が最強!
夏の赤ちゃんはとにかく汗っかき!
「これでいいの?」と思うほど、肌着1枚で過ごす日が多かったです。
おうちでは
👉 ユニクロのメッシュ肌着
が大活躍。通気性がよく、動いてもはだけにくいので本当に便利でした。
洗濯の回数が増え、赤ちゃんの動きも活発になって服が傷みやすくなるので、5〜6枚ほどあると安心です。

来客時やお出かけ用には
👉 半袖カバーオール
を2〜3枚ほど用意。
生後半年くらいまでは、上下がつながったタイプの方が着替えも楽でした。
夜は
👉 長袖ボディスーツ+薄手の長ズボン
汗はたくさんかきますが、冷房の冷え対策に薄手の長袖長ズボンを着せていました!動きが活発になってきてお布団はかけてもあまり意味がなかったです。
このころになると、暑いのもあってスワドルは卒業しました!

秋(9〜12ヶ月)|セパレートデビューの季節
秋になると、赤ちゃんの動きがぐんと活発に!
ずり這い、ハイハイ、つかまり立ち…と毎日が成長の連続です。
このころから、上下分かれたセパレートタイプの服が着やすくなりました。
普段は
👉 ストレッチのきいたレギンス+ロンT
👉 少し肌寒い日はトレーナータイプ
をよく着ていました。

足元は靴下やレッグウォーマーで調整。
👉夜はスリーパーが大活躍
おふとんは相変わらずすぐにはだけてしまうためスリーパーが大活躍しました!洗い替え用に2つはあると便利です◎

1歳近くになると少しずつ公園遊びなんかもできるようになるので、コートやトレーニングシューズなんかも活躍していました。
まとめ|冬生まれベビーの服選びポイント
︎ 生まれたばかりの冬はおくるみ中心、肌着は最小限でOK
✔︎ 春は薄手カバーオール+ブランケットで温度調整
✔︎ 夏はメッシュ肌着が最強!つなぎタイプが楽
✔︎ 秋からはセパレートタイプに移行してOK
赤ちゃんは大人より体温が高く、汗もかきやすいので、軽くて通気性の良い素材を選ぶようにしていました。
特に冬生まれベビーは「寒くないように」と着せすぎてしまいがち。
背中や首元を触って温かければOK、汗ばんでいたら1枚減らすなど、こまめな温度チェックを意識してみてください。
最後に
出産前にたくさん服を用意したくなりますが、実際に使う枚数はそこまで多くありません。
季節の移り変わりに合わせて、必要になったタイミングで少しずつ買い足していくのがおすすめです。
「冬生まれベビー、どんな服が必要かな?」と悩む方の参考になれば嬉しいです。




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