家づくりを考えていると、「この間取りにして本当に良かった」と思えるポイントがいくつも出てきます。
逆に、暮らし始めてからでないと気づかない不便さもあるものですよね。
今回は、私が実際に住んでみて「やって良かった!」と感じた間取りを4つご紹介します。
これから家づくりをする方の参考になればうれしいです。
水回りをかためた配置
まず一番におすすめしたいのが「水回りをかたまる」間取りです。
キッチン・洗面所・浴室・ランドリールームといった水回りをできるだけかためることで、家事の効率がぐっと上がります。
例えば、ご飯の準備をしながら洗濯機を回し、途中で浴槽にお湯をはる…といった動きがスムーズになります。
キッチンから数歩で洗面や浴室にアクセスできるので、今後子どもをお風呂に入れる時も役立つ間取りだと考えています😊
さらに、ランドリールームからそのまま洗濯物を干せる動線を確保すれば、家事の負担は大幅に軽減。

毎日のことだからこそ、「いかに効率的にできるか」が暮らしやすさに直結します。
② 回遊動線でストレスフリー
次に「回遊動線」。
家の中をぐるっと一周できる間取りは、想像以上に便利です。
我が家は約30坪の平屋に回遊動線を取り入れたことにより、どの部屋にも10歩ほどで行ける間取りをしています🤗
実際に暮らしてみて、お風呂の準備、寝かしつけの際の寝室準備などが本当に楽ちんだなと感じています🤗
「あ、忘れ物をした!」と思っても取りに行くのが苦になりません!
また、小さな子どもがいる家庭では、家の中をぐるぐると回れる回遊動線が大喜びのポイントにもなります。
親としては「見通しがよく、行き止まりがない」という安心感もあり、育児面でもメリットを感じています。
③ リビングと寝室の間に廊下を設ける
平屋で問題となるのが音問題🤔
子供が寝ている間などにキッチン作業をしたりテレビを見たり、音が出る場面は意外にもたくさんあります😌
そんな時、子供が起きないようにと気を遣いますよね。
そこで、我が家ではリビングと寝室の間にWIC兼廊下を1本はさむ間取りにしました。

これによって、生活音がぐっと遮られているなと感じます😊
お友達や従兄弟が遊びにきてリビングで騒いでいた時も、今のところ寝室で寝ている娘が音で起きてしまったということはありません😌
④ リビングを見渡せるキッチン
最後は「リビングを見渡せるキッチン」。
背面式のキッチンも流行っていますが、料理をする時もテレビを見たい私は迷わず対面キッチンにしました😊

結果、テレビを見ることができるのはもちろん、リビング全体を見渡せる配置のため、遊んでいる子供の様子を見ながら料理できるのが本当にに良かったと感じます☺️
また、来客時にもキッチンに立ちながら会話ができるのも大きなメリット。
料理中に孤立することがなく、家の中心としてリビングとキッチンが一体感を持てるのはとても居心地が良いです。
まとめ
今回ご紹介した「やって良かった間取り」はこちらの4つです。
- 水回り一直線で家事ラク
- 回遊動線でストレスフリー
- リビングと寝室の間に廊下で静音性アップ
- リビングを見渡せるキッチンで家族のつながりが増える
間取りは家づくりの中でも特に重要なポイントで、暮らしの快適さを大きく左右します。
住み始めてから「こうしておけば良かった」と後悔することがないよう、生活動線や家族のライフスタイルを意識しながら計画するのがおすすめです。
これから家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください😊

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